女性相談員Aです。
クリスマスシーズンで銀座の街もイルミネーションで素敵です。
先日、私の周りで会社勤務をされている友人と久しぶりにランチをしました。
彼女は建設関係の会社でお仕事をされていますが、その中で今「建設業界の人手が足りない」と周りに知り合いの大工さんがいたら紹介して欲しい」と・・・やはりオリンピックや消費税が上がる前に家を購入する方も増えているという話も聞きます。
その影響かと思いましたが、気になったので少し調べてみたところこんな記事がありました。
「深刻になりつつあるのは人手不足だ。というのも、建設業界はこの20年間、縮小の一途だった。
建設投資はピークから半減。
08年のリーマンショック後は、民間工事では日給1万円も稼げない時期が2年ほど続き、ワンコイン(時給500円)大工と呼ばれる職人まで現れた。
建設業の就業者は15年間で約180万人減。若者離れで就業者の3分の1が55歳以上と、高齢化も深刻といった状況だ。
人手不足はゼネコンの技術者から下請けが抱える技能労働者まで、ありとあらゆる職種に広がっているのだ。
このため、今春、国は公共工事の基準となる労務単価を平均で約15%引き上げた。
労務単価の上昇は16年ぶりだが、しかし、実際の労務費はそれ以上に上がっており、全国の公共工事では入札不調が相次いでいる。
東京都が築地市場を江東区豊洲に移転する建設工事の主要3棟の入札は(予定価格が約160〜260億円という大型契約にもかかわらず)ゼネコンが入札を辞退し、再入札をすることとなった。
15年度中の市場移転をスケジュール通り行う考えだが、思ってもみない不調となった(特集記事『PART3 構造問題を解決できるか ゼネコンを悩ます最大のボトルネック 公共工事ができない!全国に広がる技能者不在』)。」
そして「銀たま採用」という記事を発見してみると改めて40代〜50代の積極的採用を行う会社が増えているとのことでした。
数年前までは新規採用には難しい年代でしたが、この時代の中で見直されているのは高齢化問題や社会経験の長さやスキルにも改めて注目している企業様が増えてきたのかもしれませんね。
「銀たま」世代の力を借りて日本の経済ももっとよくなって欲しいと思います。
読んで頂きありがとうございます。
東京探偵事務所
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