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【保存版】信頼できる探偵とは

浮気問題や家出などトラブルに直面したとき、多くの方は探偵に依頼することを考えます。

しかし、探偵業界には資格制度が無い事、教育機関が無い事により素人や悪質な探偵も多く存在します。

そのような探偵に依頼すると、高額な料金を請求されたり、証拠が取れなかったり、調査がバレたりするリスクがあります。

また、警察や弁護士も探偵に対しては介入できない場合が多いため、被害に遭っても救済されにくいのが現状です。

そこで、探偵業界25年、39名の弁護士と協力体制にある元裁判資料専門の東京探偵事務所より、信頼できる探偵と信頼できない探偵について詳しく紹介いたします。

信頼できる探偵とはどんな探偵なのか?

「信頼できる探偵とは」について以下の内容に分けて紹介いたします。

◇目次

 

探偵探し編

広告宣伝をあまりしていない

広告宣伝をあまりしていない探偵事務所は、信頼できる探偵と言えるでしょう。

なぜなら、広告宣伝をすることは、広告宣伝費用が必要になります。

調査費用に広告宣伝費用を組み込まなければならないため、調査費用が高くなりお客様に負担をかけることになります。

しかしお客様に料金負担をおかけする事ができないために、プロの探偵を雇う事ができずアルバイト探偵(素人)を雇うことになり探偵業の質を下げることにもなります。

なので広告宣伝をしていない探偵の方が、プロの探偵が在籍している可能性が高いという事です。

 

サイトで成功しなかったら0円と表示していない

サイトで成功しなかったら0円と表示していない探偵事務所は信頼できる探偵と言えるでしょう。

このような探偵事務所は、明確な料金体系を提示し、依頼者の要望に応じて柔軟に対応する探偵です。

 

サイトで成功報酬・成果報酬を表示していない

成功報酬・成果報酬とは、探偵に依頼した調査が成功した場合にのみ支払う料金のことです。

このような料金体系を表示している探偵事務所は、調査の成功率に自信があるということをアピールしています。

しかし、この料金体系には落とし穴があります。

成功報酬・成果報酬は、調査の目的や内容によって定義が異なります。

例えば、浮気調査の場合、成功とは何を指すのでしょうか?浮気の証拠を写真や動画で撮影することでしょうか?それとも、浮気相手の氏名や住所を特定することでしょうか?また、成功報酬・成果報酬は、基本料金や交通費などの別途費用を含んでいるのでしょうか?これらの点を明確にしないまま探偵に依頼すると、思わぬ高額な請求に驚くことになるかもしれません。

信頼できる探偵は、成功報酬・成果報酬を表示していないだけでなく、調査の目的や内容に応じて明確な料金体系を提示してくれます。

また、契約前に見積もりや調査計画を作成し、依頼者と十分な打ち合わせを行います。

このような探偵事務所を選ぶことが、無駄な出費やトラブルを避けるために重要です。

 

サイトで調査員1名1時間0000円と大きく表示していない

サイトで調査員1名1時間0000円と大きく表示していない探偵事務所は信頼できると言えます。

なぜなら、調査員の人数は調査内容や調査期間によって変わるからです。

調査員1名1時間0000円を提示する探偵事務所は、実際には契約時に「調査員5名必要です」などと言って5名分の追加料金や別途費用が発生する可能性が高いです。

また、調査員の質や経験も料金に影響します。

安い料金で調査を請け負う探偵事務所は、未熟な調査員や外注業者を使っている場合があります。

その結果、調査の品質や効率が低下し、お客様の満足度も下がります。

したがって、サイトで調査員1名1時間0000円と大きく表示していない探偵事務所は、誠実でプロフェッショナルな探偵事務所と考えられます。

 

事務所所在地に固定電話番号がある

事務所所在地に固定電話番号があるというのは、探偵事務所の信頼性を判断するための重要なポイントです。

なぜなら、固定電話番号があるということは、事務所が実在し、長期的に営業していることを示しているからです。

逆に、携帯電話やインターネット電話だけで連絡を取るような探偵事務所は、場所や名前を変えて逃げる可能性が高く、信頼できません。

また、事務所所在地に固定電話番号があるということは、探偵事務所が自分の仕事に責任を持っていることも意味しています。

固定電話番号は、クライアントや関係者からの問い合わせや苦情に対応するための窓口となります。

そのため、固定電話番号を公開することは、探偵事務所が自分の仕事の質や結果に自信があることを表しているのです。

このように、事務所所在地に固定電話番号があるかどうかは、探偵探しの際にチェックすべき重要な項目です。

 

団体や協会に加盟していない

団体や協会に加盟していない探偵は、信頼できる探偵です。

一般的には、団体や協会に加盟している探偵は、一定の基準や規約に従って業務を行っていることが保証されていると思うかもしれません。

しかし公安委員会の話によると団体や協会に加盟している探偵は、「法律を守らない」「倫理観が無い」などで規則を守る探偵非常に少ないと言っています。

また、団体や協会に加盟している探偵は、トラブルや紛争が発生した場合に、「逃げる」「お客様の責任にする」などの行為を行います。

しかし、団体や協会に加盟していない探偵は、団体や協会に対し不信感を感じ加盟していないと考えられます。

したがって、団体や協会に加盟していない探偵の方が、信頼できる探偵と言えます。

 

サイトに代表者の写真がある

サイトに代表者の写真があるというのは、信頼できる探偵のひとつの条件です。

なぜなら、代表者の写真があるということは、その探偵事務所が自信を持って自分たちの顔を公開しているということです。

また、代表者の写真を見ることで、その探偵事務所の雰囲気や人柄を感じることができます。

探偵に依頼するときは、相性や信頼感がとても重要です。

そのため、サイトに代表者の写真がある探偵事務所は、選択肢のひとつとして考えてみてください。

 

 

問合せ時編

お客様の話を詳しく時間をかけて聞く

信頼できる探偵は、お客様の話を聞く際に、以下のことに注意します。

  • お客様を煽ったり、脅したりしない
  • お客様の話に共感したり、励ましたりする
  • お客様の話に関連する質問や確認をする

-信頼できる探偵は、お客様の話を詳しく時間をかけて聞くことで、お客様に安心感や満足感を与えることができます。

また、探偵業務の品質や効率も向上します。信頼できる探偵とは、お客様の話を聞くプロフェッショナルな探偵です。

 

面談を急がせるような発言をしない

面談を急がせるような発言をしない探偵は、信頼できる探偵と言えます。

面談を急がせるような発言をする探偵は、依頼者の不安や焦りにつけ込んで高額な料金を請求する可能性があります。

また、面談を急がせることで、依頼者が十分に検討や相談ができない状況に追い込むこともあります。

これらのことは、依頼者の利益に反すると言えます。

信頼できる探偵は、依頼者の状況や要望を丁寧に聞き、適切な調査プランや見積もりを提示します。

そして、依頼者が納得して契約するまで、面談の日程や回数について柔軟に対応します。

このように、面談を急がせるような発言をしない探偵は、依頼者の立場に立って誠実に対応する探偵と言えます。

 

お客様の最終目的に合わせて調査プランを提案する

お客様の最終目的に合わせて調査プランを提案するというのは、信頼できる探偵の重要な特徴です。

探偵は、お客様が何を知りたいのか、何を解決したいのかをしっかりとヒアリングし、それに応じた最適な調査方法や期間、費用などを明確に提示する必要があります。

例えば、浮気調査の場合、お客様が離婚を考えているのか、関係修復を望んでいるのかによって、調査の目的や方針が変わってきます。

離婚を考えている場合は、不貞行為の証拠を確実に押さえることが重要ですが、関係修復を望んでいる場合は、相手の心理や動機を探ることが必要です。

信頼できる探偵は、お客様の最終目的に合わせて調査プランを提案し、その理由や効果を分かりやすく説明することができます。

 

調査内容や料金を明確に提示する

調査内容や料金を明確に提示する探偵は、信頼できる探偵と言えます。

調査内容は、調査の目的や方法、期間や範囲などを具体的に説明してくれる探偵です。

料金は、調査にかかる費用や支払い方法、追加料金の有無などを明確に提示してくれる探偵です。

調査内容や料金を明確に提示することで、依頼者は調査の進め方や結果について安心できますし、トラブルや紛争の防止にもなります。

逆に、調査内容や料金を曖昧にしたり、隠したりする探偵は、信頼できない探偵と言えます。

そういう探偵は、依頼者の不安や疑問を利用して、不当な料金を請求したり、不十分な調査を行ったりする可能性があります。

ですから、信頼できる探偵とは、調査内容や料金を明確に提示する探偵なのです。

 

調査できる内容とできない内容をはっきりと伝える

信頼できる探偵とは、調査できる内容とできない内容をはっきりと伝える探偵です。

調査できる内容とは、依頼者の権利や利益に関係する事実や証拠を明らかにすることです。

調査できない内容とは、依頼者の権利や利益に関係しないことや、法律や倫理に反することです。

例えば、他人のプライバシーを侵害することや、暴力や脅迫を使うことなどがあります。

信頼できる探偵は、依頼者に対して調査の目的や方法、範囲や期間、費用や成果などを明確に説明し、合意を得た上で調査を行います。

また、調査中や調査後にも依頼者との連絡や報告を密に行い、調査結果を正確に伝えます。

信頼できる探偵は、依頼者の信頼に応えるために、誠実かつ適正な調査を行う探偵です。

 

先に弁護士に確認してからでも依頼ができる

探偵に依頼する前に、弁護士に相談したいという方もいらっしゃるでしょう。

弁護士によっては、探偵と提携している場合もありますが、そうでない場合でも、信頼できる探偵を紹介してくれることがあります。

また、先に弁護士に相談することで、探偵に依頼する際の契約内容や費用、調査方法などについて、法的な観点からアドバイスを受けることができます。

信頼できる探偵は、弁護士との連携や紹介を歓迎し、依頼者の利益を最優先に考えて調査を行います。

弁護士に確認してからでも依頼ができる探偵は、信頼できる探偵と言えるでしょう。

 

 

面談や契約時編

契約するしないをお客様に任せる

契約するしないをお客様に任せるというのは、信頼できる探偵の特徴の一つです。

探偵業は、お客様の悩みや問題を解決するために、高度な技術や知識を必要とする専門的なサービスです。

しかし、それだけではなく、お客様の心情や感情にも配慮する必要があります。

探偵に依頼するということは、自分のプライバシーや秘密を他人に明かすということでもあります。

そのため、お客様は不安や疑いを抱くこともあるでしょう。

信頼できる探偵は、そのようなお客様の気持ちを理解し、無理に契約を迫ったり、高圧的な態度をとったりしません。

お客様が納得して契約できるように、誠実に説明し、質問に答えることが大切です。

契約するしないをお客様に任せるというのは、探偵がお客様の意思を尊重し、信頼関係を築くための姿勢なのです。

 

親御様など第三者の立ち合いでも面談や契約できる

親御様など第三者の立ち合いでも面談や契約できるというのは、信頼できる探偵の特徴の一つです。

探偵業は法律に基づいて行われるものであり、契約書や調査報告書などの書類が必要になります。

しかし、依頼者は緊張や動揺して契約内容を十分に理解できない可能性があります。

そのため、親御様や保護者、信頼できる友人などの第三者が面談や契約に同席することで、依頼者の利益を守ることができます。

また、第三者の立ち合いは、探偵にとってもメリットがあります。第三者が契約内容を確認することで、後からトラブルが起きるリスクを減らすことができます。

さらに、第三者が面談や契約に参加することで、依頼者と探偵の信頼関係を強化することができます。

信頼できる探偵は、依頼者の立場に立って誠実に対応することを心がけています。

そのため、親御様など第三者の立ち合いでも面談や契約できるという姿勢を持っています。

 

弁護士事務所で弁護士立ち合いのもとで面談や契約できる

弁護士事務所で弁護士立ち合いのもとで面談や契約できるというのは、信頼できる探偵の特徴の一つです。

弁護士事務所で面談や契約をすることには、以下のようなメリットがあります。

  • 弁護士が探偵の調査内容や方法、料金などを確認し、適正かどうかを判断します。
    不当な契約やトラブルを防ぐことができます。
  • 弁護士が探偵に依頼する場合、探偵に対する秘密保持義務が発生します。
    探偵が調査結果や依頼者の情報を第三者に漏らすことはありません。
  • 弁護士が探偵の調査結果を証拠として提出する場合、証拠能力が高まります。
    裁判や交渉に有利になる可能性があります。

弁護士事務所で面談や契約をすることは、探偵に依頼する際の安心感や信頼感を高めることにつながります。

信頼できる探偵は、弁護士事務所での面談や契約を受け入れることができる探偵です。

 

一般的な調査の場合、調査員は2名もしくは3名から提案する

一般的な調査の場合、調査員は2名もしくは3名から提案するというのは、信頼できる探偵の常識です。

なぜなら、調査員が1名だと、対象者の動きについていけなかったり、不測の事態に対応できなかったりする可能性が高いからです。

また、調査員が多すぎると、対象者に気づかれやすくなったり、調査費用が高くなったりするデメリットがあります。

*但し多くの探偵は、面談や契約時に4人必要とか5人必要と言ってその人数分の費用をプラスして契約させて、実際の調査では1人で調査をしていると言う場合があります。

したがって、信頼できる探偵とは、調査の目的や内容に応じて、適切な調査員の人数を提案してくれる探偵なのです。

調査員の人数は、契約時に明確に確認しておくことが大切です。

 

調査料金について明確に説明する

信頼できる探偵とは、調査料金について明確に説明する探偵です。

調査料金は、探偵の技術や経験、調査の難易度や期間、使用する機材や人員などによって異なります。

しかし、どのように料金が決まるのか、どのように支払うのか、追加料金やキャンセル料が発生する場合はどうなるのかなど、契約前に詳しく説明してもらえるべきです。

また、見積もりや契約書にも料金の内訳や支払い方法を明記してもらいましょう。

信頼できる探偵は、調査料金について透明性が高く、クライアントの納得がいくように対応する探偵です。

 

*契約書で確認すべき事項
  • 調査員の人数について
  • 1時間当たりの料金ついて
  • 調査時間合計の料金ついて
  • 追加料金ついて
  • 延長料金ついて
  • 成功報酬・成果報酬ついて
  • 手付金ついて
  • キャンセルについて
  • クーリングオフ制度について
  • 解約方法について
  • 調査中止について
  • 調査失敗時について
  • その他お客様に請求する費用について

 

調査に対するリスク説明をする

探偵として、調査には様々なリスクが伴うことをクライアントに説明するのは重要な責務です。

例えば、対象者に気づかれてしまった場合、調査が中断されたり、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。

また、調査結果がクライアントの期待と異なる場合、精神的なショックを受けたり、感情的な行動を起こしたりする危険性があります。

そのため、信頼できる探偵は、調査の目的や方法、期間や費用、成果や報告の形式などを明確に契約書に記載し、クライアントに納得してもらうとともに、調査に伴うリスクや対処法についても十分に説明し、同意を得る必要があります。

これは、お客様の権利を守り、探偵の責任を果たすための不可欠なプロセスです。

 

 

契約書編

探偵業法に基づいた重要事項説明書の読み上げ説明をする

探偵業法に基づいた重要事項説明書の読み上げ説明をするとは、探偵と依頼者が契約を結ぶ前に、探偵業法で定められた事項を探偵が依頼者に口頭で説明することです。

重要事項説明書の読み上げ説明をする目的は、依頼者が契約内容を十分に理解し、自らの意思で契約を結ぶことができるようにするためです。

また、探偵が依頼者に対して不当な行為や違法な行為をしないようにするためでもあります。

重要事項説明書の読み上げ説明をしない場合は、探偵業法に違反することになります。

その場合、探偵は罰金や営業停止などの行政処分を受ける可能性があります。

また、依頼者は契約の無効や損害賠償などの民事訴訟を起こすことができます。

したがって、信頼できる探偵とは、重要事項説明書の読み上げ説明をきちんと行う探偵と言えます。

 

探偵業法に基づいた重要事項説明書を使用する

探偵業法に基づいた重要事項説明書を使用するとは、探偵業者と依頼者が契約を結ぶ際に、探偵業法で定められた事項を書面で明示することです。

重要事項説明書には、探偵業者の氏名や住所、電話番号、届出番号などの基本情報のほか、調査内容や期間、料金や支払い方法、調査結果の提出方法や保管期間、個人情報の取り扱いなどが記載されます。

重要事項説明書は、探偵業者と依頼者が互いに権利と義務を理解し、トラブルを防ぐための重要な書類です。

信頼できる探偵は、この重要事項説明書を必ず使用し、依頼者に十分な説明を行います。

 

探偵業届出証明書の表示がある

探偵業届出証明書の表示があるとは、探偵事務所が警察に届け出をして正規に営業していることを示す書類です。

この書類は、探偵事務所のお客様と面談や契約する場所(部屋)にお客様が確認できる位置に表示する事に定められています。

また、ホームページなどに掲示されていることが多く、契約書にも記載されていることがあります。

探偵業届出証明書の表示があることで、探偵事務所が違法な行為をしないことや、契約内容を守ることなどが保証されます。

信頼できる探偵とは、探偵業届出証明書の表示がある探偵事務所を選ぶことが一つの基準となります。

 

調査料金の記載が明確でわかりやすい

調査料金の記載が明確でわかりやすいとは、どのようなことでしょうか。

信頼できる探偵は、契約書に調査料金の内訳や支払い方法を詳しく記載し、お客様に説明します。

また、調査中に発生する交通費や宿泊費などの経費も、事前に見積もりを出し、契約書に明記します。

さらに、調査結果の報告書や証拠写真などの提出にかかる費用も、契約書に盛り込みます。

これらのことは、お客様が調査料金に対して不安や疑問を持たないようにするために重要です。

信頼できる探偵は、調査料金の記載が明確でわかりやすい契約書を作成し、お客様との信頼関係を築きます。

 

調査内容の記載が明確

調査内容の記載が明確な契約書は、信頼できる探偵の特徴の一つです。

調査内容とは、調査の目的、対象者、期間、方法、報告形式などを具体的に示したものです。

調査内容が明確になっていると、依頼者は探偵に何を期待できるか、探偵は何を遂行しなければならないかがはっきりします。

また、調査内容が明確になっていると、調査中や調査後にトラブルが発生した場合にも、契約書を基準にして解決することができます。

したがって、調査内容の記載が明確な契約書を作成し、双方で確認し合うことは、信頼できる探偵との関係を築くために重要です。

 

商法に基づいた契約書を使用する

商法に基づいた契約書を使用するということは、探偵と依頼者の権利と義務を明確にすることです。

探偵は、依頼者に対して調査の目的、方法、期間、報告書の内容、料金などを契約書に記載し、依頼者の同意を得る必要があります。

また、依頼者は、契約書に記載された内容をよく理解し、不明な点や疑問点があれば探偵に質問する必要があります。

契約書は、調査の進行や結果に関するトラブルを防ぐための重要な書類です。

信頼できる探偵は、商法に基づいた契約書を使用し、依頼者との信頼関係を築くことができる探偵です。

 

事業所以外での契約の場合にクーリングオフ制度の説明がある

探偵と契約する際には、事業所以外での契約の場合にはクーリングオフ制度が適用されることを知っておく必要があります。

クーリングオフ制度とは、消費者が契約後に一定期間内に無条件で契約を解除できる制度です。

探偵業は、特定商取引法に基づいて、事業所以外での契約の場合には8日間のクーリングオフ期間が設けられています。

この期間内に契約を解除したい場合には、探偵事務所に書面で通知する必要があります。

信頼できる探偵は、クーリングオフ制度について契約前に説明し、契約書にも明記してくれます。

*事業所以外(ファミレスやカラオケボックスなど)においてクーリングオフ制度は無いと説明する探偵業者もありますので、注意してください。

 

 

調査編

法律や倫理に基づいて調査を行う

法律や倫理に基づいて調査を行う探偵とは、依頼者の権利やプライバシーを尊重し、違法な手段や不正な行為をしない探偵です。

例えば、尾行や張込みをする際には、他人の迷惑にならないように配慮し、公道や公共の場所でのみ行います。

また、撮影や聞き込みをする際には、個人情報の保護や肖像権の侵害に注意し、必要最小限の範囲でのみ行います。

さらに、調査結果を報告する際には、事実に基づいて正確かつ客観的に伝え、誇張や捏造をしないようにします。

このように、法律や倫理に基づいて調査を行う探偵は、信頼できる探偵と言えるでしょう。

 

調査失敗した場合、お客様に正直に報告する

探偵としての調査は、常に成功するとは限りません。

時には、対象者の行動が予測できなかったり、状況が変わったり、証拠を得ることができなかったりすることがあります。

そのような場合、信頼できる探偵は、お客様に正直に調査の結果を報告します。

調査失敗の原因や経緯を詳しく説明し、お客様のご要望に応じて、追加調査や再調査の可能性や費用を提示します。

また、調査失敗の責任をとって、適切な対応や補償を行います。

調査失敗を隠したり、虚偽の報告をしたりする探偵は、信頼できる探偵とは言えません。

お客様の利益を守るためにも、調査失敗した場合は、正直に報告することが大切です。

 

調査結果を正確かつ迅速に報告する

調査結果を正確かつ迅速に報告するとは、探偵が依頼者に対して調査の進捗や成果を適切なタイミングと方法で伝えることです。

信頼できる探偵は、調査の目的や内容に応じて、報告の頻度や形式を依頼者と事前に相談し、合意した通りに実行します。

また、報告する内容は、調査によって得られた証拠や情報を正確に整理し、明確に分析し、客観的に評価することで、依頼者が必要とする答えを導き出すことができます。

信頼できる探偵は、調査結果を正確かつ迅速に報告することで、依頼者の不安や疑問を解消し、信頼関係を築くことができます。

 

 

調査報告書編

「いつ・どこで・誰と誰が・何をしていた」が分かりやすく記載してある

「いつ・どこで・誰と誰が・何をしていた」が分かりやすく記載してある調査報告書とは、探偵が行った尾行・張込み・撮影、聞き込みなどの調査内容を、具体的な日時や場所、人物や関係、行動や状況などを明確に示す文書のことです。

このような調査報告書は、依頼者に対して調査結果を正確に伝えるだけでなく、法的な証拠としても有効になる場合があります。信頼できる探偵は、調査報告書を作成する際に、以下の点に注意します。

  • 調査報告書は、事実に基づいて客観的に記述します。
    主観的な意見や推測は避けます。
  • 調査報告書は、わかりやすく簡潔に記述します。
    冗長な表現や専門用語は避けます。
  • 調査報告書は、写真や動画などの証拠資料と一致させます。
    証拠資料は、日時や場所、人物や関係などを確認できるように撮影します。
  • 調査報告書は、依頼者の個人情報や調査対象者のプライバシーを守ります。
    必要以上に詳細な情報を記載しないようにします。

以上のように、「いつ・どこで・誰と誰が・何をしていた」が分かりやすく記載してある調査報告書は、信頼できる探偵の仕事の証です。

 

写真には時刻が記載されている

写真には時刻が記載されているというのは、信頼できる探偵の調査報告書の重要な特徴です。

なぜなら、写真に時刻が記載されていることで、調査対象者の行動パターンや居場所を正確に把握できるからです。

例えば、浮気調査の場合、写真に時刻が記載されていれば、調査対象者がどの時間帯にどこで誰と会っていたかを明確に証明できます。

また、写真に時刻が記載されていることで、探偵が調査時間を水増ししたり、古い写真を使ったりしていないかをチェックできます。

つまり、写真に時刻が記載されていることは、探偵の誠実さや信用性を示す指標となります。

 

文章に法律用語を使用していない

調査報告書は、探偵が行った調査の結果をまとめた文書です。

信頼できる探偵は、調査報告書の文章に法律用語を使用していないことが重要です。

なぜなら、法律用語は一般の人にとって分かりにくく、誤解やトラブルの原因になりやすいからです。

例えば、「不貞行為」という言葉は、法律上の意味と日常的な意味とではニュアンスが異なります。

法律上の不貞行為とは、配偶者以外の異性と性的関係を持ったことを指しますが、日常的な不貞行為とは、配偶者以外の異性と親密な関係を持ったことを指す場合があります。

このように、法律用語を使うと、依頼者や対象者の感情や立場に配慮しない印象を与える可能性があります。

信頼できる探偵は、調査報告書の文章に法律用語を使用せず、分かりやすく丁寧に説明することで、依頼者に安心感や信頼感を与えることができます。

 

事実のみを記載してある

事実のみを記載してあるとは、調査報告書には調査対象者の行動や発言など、客観的に確認できる事実のみが書かれているということです。

信頼できる探偵は、自分の感想や推測、解釈などを入れずに、事実をそのまま伝えます。

また、事実を裏付けるために、写真や動画、録音などの証拠も添付します。

調査報告書は、依頼者が今後の対応を決めるための重要な資料です。

そのため、事実のみを記載してある調査報告書は、信頼できる探偵の特徴と言えます。

 

法律違反・条例違反をしていない

法律違反・条例違反をしていない探偵とは、調査対象者のプライバシーを侵害したり、不正な手段で情報を入手したりしない探偵のことです。

例えば、調査対象者の自宅や職場に侵入したり、盗聴器や隠しカメラを設置したり、暴力団や警察などの関係者に金銭を渡して情報を得たりすることは、法律違反・条例違反にあたります。

このような探偵は、信頼できる探偵とは言えません。

信頼できる探偵は、法律や倫理に則って調査を行い、正当な方法で証拠や情報を集める探偵です。

調査報告書には、調査方法や証拠の入手方法などが明記されており、法律違反・条例違反をしていないことが確認できます。

 

裁判官が採用する形式で作成されている

裁判官が採用する形式で作成されている調査報告書とは、探偵が行った調査の内容や結果を、客観的かつ具体的に記述したものです。

この形式の調査報告書は、裁判で証拠として提出する場合に有効です。

なぜなら、裁判官は、探偵の主観や感想ではなく、事実や証拠に基づいて判断するからです。

したがって、信頼できる探偵とは、裁判官が採用する形式で調査報告書を作成できる探偵と言えます。

 

 

弁護士編

顧問弁護士ではなく提携弁護士がいる

顧問弁護士ではなく提携弁護士がいる探偵事務所とは、探偵業を行う上で必要な法律的な知識やアドバイスを得るために、弁護士と提携している探偵事務所のことです。

顧問弁護士とは違って、提携弁護士は探偵事務所が顧問料を払っていませんし、探偵事務所の経営にも関与していません。

そのため、提携弁護士は探偵事務所に対して客観的な立場で法律的なサポートを提供できます。

顧問弁護士がいる探偵事務所の場合には、利益相反や忠実義務の問題が生じる可能性があるため、難しいことです。

したがって、信頼できる探偵とは、顧問弁護士ではなく提携弁護士がいる探偵事務所を選ぶことが一つのポイントと言えるでしょう。

 

弁護士立ち合いで面談や契約ができる

弁護士立ち合いで面談や契約ができるというのは、信頼できる探偵の特徴の一つです。

弁護士立ち合いとは、探偵と依頼者の間に弁護士を入れて、面談や契約を行うことです。

この方法のメリットは、以下の通りです。

  • 弁護士が探偵の調査内容や料金をチェックしてくれるので、不当な契約やトラブルを防ぐことができます。
  • 弁護士が探偵に依頼することで、依頼者の個人情報や秘密が守られることが保証されます。
  • 弁護士が探偵の調査結果を証拠として提出することで、法的な効力が高まります。
  • 弁護士立ち合いで面談や契約ができる探偵は、自信と実績があることを示しています。

また、依頼者の利益を最優先に考えていることもわかります。

信頼できる探偵を選ぶ際には、弁護士立ち合いの有無を確認してみましょう。

 

弁護士事務所に付き添いができる

弁護士事務所に付き添いができる探偵とは、弁護士の依頼を受けて、離婚や慰謝料などの法的な問題に関わる調査を行う探偵です。

このような探偵は、弁護士と連携して、証拠の収集や報告を行い、必要に応じて法廷にも出廷します。

弁護士事務所に付き添いができる探偵は、信頼できる探偵の一つの条件と言えます。

なぜなら、弁護士事務所に付き添いができる探偵は、法律に詳しく、倫理観や責任感が高く、プロフェッショナルな仕事をするからです。弁

護士事務所に付き添いができる探偵を選ぶことで、法的な問題をスムーズに解決することができます。

 

 

フォロー編

カウンセリングがある

カウンセリングがある探偵事務所は信頼できると言えます。

なぜなら、カウンセリングでは依頼者の悩みや要望をしっかりと聞き出し、適切な調査方法や費用を提案してくれるからです。

また、カウンセリングでは探偵との相性や信頼感も確かめることができます。

探偵に依頼するということは、自分のプライバシーや人生に関わる重要なことです。

だからこそ、カウンセリングがある探偵事務所を選ぶことが大切なのです。

 

アドバイスがもらえる

信頼できる探偵とは、依頼者の悩みや疑問に対して、適切なアドバイスがもらえる探偵です。

探偵は、証拠や情報を集めるだけでなく、依頼者の心理的なサポートも重要な役割です。

探偵がアドバイスをすることで、依頼者は次の行動や判断に役立てることができます。

例えば、不倫調査の場合、探偵は浮気相手の素性や関係性、浮気の証拠の強さや法的な効力などについてアドバイスをします。

また、依頼者が離婚を考えている場合は、離婚の方法や手続き、慰謝料や財産分与などに関するアドバイスもします。

探偵がアドバイスをすることで、依頼者は自分の気持ちや状況を整理しやすくなります。

信頼できる探偵とは、依頼者に寄り添い、アドバイスがもらえる探偵です。

 

アフターフォローが充実している

アフターフォローが充実している探偵とは、調査結果を報告した後も、依頼者の相談に応じたり、必要に応じて法律的な支援やカウンセリングを紹介したりする探偵です。

信頼できる探偵は、依頼者の問題を解決するために、調査だけでなく、その後の対応も重視します。

アフターフォローが充実している探偵は、依頼者の心理的な負担を軽減し、安心感や満足感を与えることができます。また、

アフターフォローが充実している探偵は、依頼者との信頼関係を築きやすく、リピートや口コミにもつながります。

 

信頼できない探偵とはどんな探偵なのか?

「信頼できる探偵とは」について以下の内容に分けて紹介いたします。

◇目次

 

探偵探し編

宣伝広告が多い

宣伝広告が多い探偵は信頼できないと言われています。

理由ととして

  1. 宣伝広告には多額の費用がかかるため、その分を回収するために高額な料金を請求したり、不必要な調査を勧めたりする可能性が高いからです。
  2. 宣伝広告には虚偽や誇張が含まれている場合もあります。
    例えば、「成功率100%」「日本一の調査力」などのうたい文句は、現実的ではありません。
  3. 宣伝広告が多いという事は、口コミや紹介のお客様から依頼がない。

探偵の仕事は状況によって変わるものであり、絶対的な保証や約束はできません。

宣伝広告が多い探偵に騙されないためには、探偵の実績や評判を確認したり、契約前に料金や調査内容を明確にしたりすることが大切です。

 

芸能人が勧めている

芸能人が勧めている探偵事務所に騙されないように注意しましょう。

芸能人がテレビや雑誌で探偵事務所を紹介している場合、その探偵事務所は芸能人に高額な報酬を払って宣伝している可能性があります。

芸能人は実際にその探偵事務所を利用した経験がなく、探偵の質や料金、サービス内容などを検証していないかもしれません。

芸能人が勧めているからといって、その探偵事務所が信頼できるとは限りません。

むしろ、芸能人に依頼されたら断れるほどの自信と実績を持つ探偵事務所の方が信頼できると言えるでしょう。

芸能人が勧めている探偵事務所に惑わされず、自分でしっかりと調べて比較検討することが大切です。

 

ネットで有料広告を出している

ネットで有料広告を出している探偵は信頼できないというのは、一般的に言われていることです。

なぜなら、有料広告を出すことは、探偵業界ではあまり良いイメージがないからです。

有料広告を出すということは、自分の実績や評判に自信がないから、お金を使ってでもお客さんを集めようとしているという印象を与えます。

また、有料広告を出す探偵は、広告費用を回収するために、高額な料金を請求したり、不必要な調査を追加したりする可能性が高いです。

そのため、ネットで有料広告を出している探偵は、信頼できない探偵と言えるでしょう。

 

安さを売りにしている

安さを売りにしている探偵は信頼できません。

 
理由①

安さの裏には品質やサービスの低下が隠れている可能性が高いからです。

探偵業は専門的な技術や知識、経験が必要な仕事です。

そのため、安く提供するということは、それだけコストを削減しているということです。

コストを削減する方法としては、以下のようなものが考えられます。

  • 調査員の人数や時間を減らす
  • 調査員の経験や実績を問わない
  • 調査機材や車両を節約する
  • 調査報告書や証拠写真の質を落とす
  • アフターサービスや保証を省く
理由②

安さの裏には他の費用が隠れている可能性が高いからです。

探偵業は専門的な技術や知識、経験が必要な仕事です。

安さを売りにしている理由として以下のようなものが考えられます。

  • オプションの費用が高い
  • 勝手に調査をして調査後に高額の費用を請求する

これらの方法は、調査の成果やクオリティ、費用に大きく影響します。

安さを売りにしている探偵は、お客様の要望に応えることができないだけでなく、調査に失敗したり、トラブルを引き起こしたりするリスクが高まります。

その結果、クライアントは時間やお金を無駄にすることになります。

安さだけで探偵を選ぶのは危険です。

信頼できる探偵は、適正な価格で適切なサービスを提供する探偵です。

 

成功しなかったら0円とうたっている

成功しなかったら0円とうたっている探偵は、信頼できない探偵の典型です。

なぜなら、探偵業は成功率が100%とは限らないからです。

探偵は、依頼者の要望に応じて調査を行いますが、対象者の行動や状況によっては、証拠や情報を得ることができない場合もあります。

そのような場合に、0円で調査を行ったということになると、探偵は赤字になってしまいます。

そうなると、探偵はどうするでしょうか

。一つの可能性は、調査費用を別の方法で回収しようとすることです。

例えば、追加料金やキャンセル料を請求したり、不正確な報告書や画像を提供したりすることが考えられます。

もう一つの可能性は、調査を適当に済ませてしまうことです。

例えば、対象者の動きを十分に追跡しなかったり、聞き込みを行わなかったりすることが考えられます。

どちらの場合も、依頼者は満足のいく結果を得ることができません。

したがって、成功しなかったら0円とうたっている探偵は、信頼できない探偵と言えるでしょう。

 

成功報酬・成果報酬をうたっている

成功報酬・成果報酬をうたっている探偵は、信頼できない探偵の典型です。

成功報酬・成果報酬とは、依頼者が求める結果が得られた場合にのみ料金を支払うという契約形態です。

しかし、このような契約は、公安委員会の指導を無視している行為です。

成功報酬・成果報酬をうたっている探偵は、依頼者の不安や期待を利用して、高額な料金を請求したり、不正な証拠を作成したりする可能性が高いです。

また、依頼者が納得できない結果になった場合には、責任を逃れたり、連絡が取れなくなったりすることもあります。

したがって、成功報酬・成果報酬をうたっている探偵は、信頼できる探偵とは言えません。

依頼者は、正規の料金体系を提示してくれる探偵を選ぶべきです。

 

調査員1名1時間0000円とうたっている

調査員1名1時間0000円とうたっている探偵は信頼できない探偵が多いです。

なぜなら、このような探偵は調査費用を安く見せかけておきながら、実際には交通費や経費などを別途請求してくる場合が多いからです。

また、調査員の質や経験も不明で、調査の効率や成果に影響する可能性があります。

調査員1名1時間0000円というのは、探偵業界では非常に低い金額であり、探偵事務所の経営を維持するのが難しいと言えます。

そのため、このような探偵に依頼すると、最終的には高額な請求や不満足な調査結果になるリスクが高いのです。

 

「慰謝料取れる」とうたっている

「慰謝料取れる」とうたっている探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

慰謝料は、不貞行為によって被った精神的苦痛に対する賠償金です。

探偵が事前に慰謝料の額を保証することはできませんし、そうした探偵は、依頼者の不安や期待をあおって高額な調査費用を請求する可能性が高いです。

また、慰謝料を取るためには、不貞行為の証拠だけでなく、被害者の苦痛の程度や加害者の責任の重さなども考慮されます。

探偵は、不貞行為の証拠を集めることが仕事ですが、それ以外の要素については専門家ではありません。

したがって、「慰謝料取れる」という探偵は、自分の能力や役割を誇張していると言えます。

信頼できる探偵は、依頼者に現実的な見通しやリスクを説明し、適正な調査費用を提示します。

 

「慰謝料取ります」とうたっている

「慰謝料取ります」とうたっている探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

依頼者の感情に訴えて高額な料金を請求することが多いです。

慰謝料は裁判所や弁護士もしくは被害者本人が相手方に請求して取るものです。

探偵が慰謝料を取ることはできませんし、法律的(弁護士法違反)にも問題があります。

信頼できる探偵は、依頼者に過度な期待をさせないようにします。

また、探偵の仕事は証拠や情報を集めることであり、慰謝料の請求や交渉は弁護士等の役割です。

探偵がそのようなサービスを提供する場合は弁護士法違反を犯すことになり、法律を知らない信頼できない探偵と言えるでしょう。

 

「弁護士が認める」とうたっている

「弁護士が認める」という言葉に惑わされてはいけません。

弁護士が認めるということは、その探偵事務所が弁護士に高額な紹介料を支払っている可能性もあります。

その分、依頼者にも高い料金を請求するかもしれません。

信頼できる探偵を探す際には、「弁護士が認める」という言葉に惑わされず、探偵の実績や評判、料金体系などをしっかりと確認することが大切です。

 

 

問合せ時編

「今すぐ契約しないと大変なことになる」と言ってくる

「今すぐ契約しないと大変なことになる」と言ってくる探偵は信頼できません。

このような探偵は、あなたの不安や焦りを煽って、高額な料金や不必要なサービスを押し付けようとしています。

また、契約後に追加料金やキャンセル料を請求する可能性もあります。

 

「何でもできます」と気軽に言ってくる

「何でもできます」と気軽に言ってくる探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

探偵業は、法律や倫理に基づいて行われるべき専門的な仕事ですが、このような探偵は、依頼者の要望に応じて、違法や不道徳な行為も平気で行います。

例えば、盗聴や盗撮、侵入や暴力などです。

これらの行為は、依頼者や探偵自身にも刑事責任や民事責任を問われる可能性があります。

また、このような探偵は、依頼者に対しても不誠実であり、高額な料金を請求したり、無駄な調査を繰り返したり、成果を捏造したりすることもあります。

したがって、「何でもできます」と言う探偵には注意が必要です。

 

とにかく面談しようとする

「とにかく面談しようとする」と気軽に言ってくる探偵は信頼できない探偵の典型です。

面談をすること自体は悪いことではありませんが、それを強要するような態度は問題があります。

面談をする理由は、依頼者の顔や様子を見て、感情的に動かして契約を結ばせるためです。

また、面談をすることで、依頼者の個人情報や連絡先を把握し、後からしつこく営業をかけることもあります。

このような探偵は、依頼者の利益よりも自分の利益を優先しています。

信頼できる探偵は、依頼者の希望や状況に応じる柔軟性を持っています。

面談をする必要がある場合でも、その理由や目的を明確に説明し、依頼者の同意を得てから行います。

信頼できる探偵は、依頼者の立場に立ってサービスを提供します。

 

カフェやカラオケボックスでの面談契約を勧めてくる

カフェやカラオケボックスでの面談契約を勧めてくる探偵は信頼できない探偵です。

なぜなら、カフェやカラオケボックスはプライバシーが保たれない場所であり、他人の目や耳に触れる可能性が高いからです。

探偵業は秘密性が非常に重要な業務であり、依頼者の個人情報や依頼内容を漏らすことは許されません。

また、カフェやカラオケボックスでの面談契約を勧めてくる探偵は「いつでも逃げることができる」「依頼者の利益を考えていない」「不正な行為を隠そうとしている」などの可能性があり危険です。

信頼できる探偵は、事務所での面談契約をおすすめします。

 

弁護士事務所での面談や契約は断ってくる

弁護士事務所での面談や契約は、信頼できない探偵の場合断ってきます。

その理由は、以下のようなものです。

  • 弁護士事務所に行くと、自分の素性や実績がバレる恐れがある
  • 弁護士事務所に行くと、不正な料金や不透明の契約内容が明らかになる可能性がある

このように、弁護士事務所での面談や契約を断ってくる探偵は、自分の不利益を隠すために、依頼者の利益を考えていない可能性が高いです。

信頼できる探偵は、弁護士事務所での面談や契約を進めてくれることが多いです。

弁護士事務所での面談や契約は、依頼者の権利や利益を守るために重要なステップです。信頼できない探偵とは、このステップを省略したり、拒否したりする探偵です。

 

調査料金や調査プランについての説明をしない

調査料金や調査プランについての説明をしない探偵は信頼できません。

なぜなら、調査料金や調査プランは、探偵と依頼者との契約の基本であり、探偵の透明性や信用度を示すものだからです。

調査料金や調査プランについての説明をしない探偵は、依頼者に不利な条件や隠れた費用を押し付ける可能性があります。

また、調査料金や調査プランについての説明をしない探偵は、依頼者の要望や目的に合わない調査を行う可能性もあります。

したがって、信頼できる探偵とは、調査料金や調査プランについての説明をきちんと行い、依頼者とのコミュニケーションを重視する探偵です。

 

電話番号から住所氏名を割り出すことができると言う

電話番号から住所氏名を割り出すことができると言う探偵は信頼できません。

なぜなら、電話番号から住所氏名を割り出すことは法律で禁止されているからです。

電話番号から住所氏名を割り出すには、電話会社のデータベースにアクセスする必要がありますが、それは個人情報保護法に違反する行為です。

もし、探偵が電話番号から住所氏名を割り出すことができると言ったら、それは不正な手段で情報を入手しているか、嘘をついているかのどちらかです。

どちらにしても、信頼できる探偵とは言えません。

 

自動車のナンバーから住所氏名を割り出すことができると言う

自動車のナンバーから住所氏名を割り出すことができると言う探偵は信頼できません。

なぜなら、このような情報は個人情報保護法によって厳しく制限されており、一般の探偵が簡単に入手できるものではないからです。

もし探偵がこのようなことを謳っている場合は、不正な手段で情報を入手している可能性が高く、それは法律違反になります。

また、このような探偵は依頼者の情報も安全に管理しているとは限りません。

依頼者の個人情報が流出したり、悪用されたりするリスクがあります。

したがって、自動車のナンバーから住所氏名を割り出すことができると言う探偵は、信頼できない探偵の典型的な例と言えます。

 

弊社は警察と連携していると言う

警察と連携していると言う探偵は信頼できない探偵です。

なぜなら、警察と連携しているというのは嘘だからです。

警察は個人情報や事件の詳細などを探偵に漏らすことはできません。

もし、警察と連携していると言う探偵がいたら、依頼者自身が法的なトラブルに巻き込まれる可能性があります。

 

 

面談や契約時編

調査内容や料金を曖昧にする

調査内容や料金を曖昧にする探偵は信頼できません。

調査内容や料金は契約書に明記されていなければなりません。

契約書には調査の目的、方法、期間、報告書の形式、料金の内訳などが具体的に記載されているべきです。

曖昧にする探偵は、調査の途中で追加料金を請求したり、調査の結果を捏造したり、調査の品質を落としたりする可能性があります。

このような探偵は、依頼者の利益を守ることができません。

信頼できる探偵は、調査内容や料金を明確にし、契約書に署名・捺印し、依頼者にコピーを渡すことができます。

このような探偵は、依頼者の権利を尊重し、誠実に調査を行います。

 

調査員を5名以上必要と提案する

一般的な調査において調査員を5名以上必要と提案する探偵は信頼できないと言えます。

なぜなら、調査員の数は調査の内容や規模によって決めるべきであり、一律に5名以上というのは無駄な費用をかけさせるだけだからです。

探偵は調査の目的や方法を明確に説明し、必要最低限の調査員の数を提示するべきです。

もし、探偵が5名以上の調査員を必要とすると言う場合は、その理由や根拠をしっかりと聞くようにしましょう。

信頼できる探偵は、お客様の利益を最優先に考え、無駄な出費を避けるために効率的な調査を行います。

 

面談室の鍵をかけて直ぐに帰れなくする

信頼できない探偵の一つの特徴は、面談室の鍵をかけて直ぐに帰れなくするという手口です。

このような探偵は、依頼者が不安や焦りを感じていることを利用して、高額な料金や不必要なオプションを押し付けようとします。

また、契約書には不利な条項や解約できない条件が書かれていることもあります。

依頼者は、鍵がかかっていることで逃げられないと感じて、無理やり契約を結ばされることになります。

このような探偵には注意しましょう。

 

大人数でお客様を囲む

信頼できない探偵の特徴の一つは、面談や契約時に大人数でお客様を囲むことです。

これは、お客様の心理を揺さぶり、不安や恐怖を煽って契約を強要する手法です。

大人数で囲まれると、お客様は自分の意見を言いにくくなり、抵抗できなくなります。

また、大人数であればあるほど、探偵事務所が信頼できるように見せかけることができます。

しかし、実際には、探偵事務所の規模や人数は、探偵の質や能力とは関係ありません。

信頼できる探偵は、お客様と一対一で面談し、契約内容や料金を明確に説明し、お客様の意思を尊重します。

大人数でお客様を囲む探偵事務所には注意しましょう。

 

契約しないと帰れない事を言ってくる

契約しないと帰れない事を言ってくる探偵は信頼できません。

このような探偵は、クライアントの不安や心理的な圧力を利用して、高額な料金や不必要なサービスを押し付けようとするのです。

契約はクライアントの自由意思に基づいて行われるべきものであり、強制されるものではありません。

契約には重要な内容が記載されており、慎重に検討する必要があります。

契約しないと帰れない事を言ってくる探偵は、契約内容に不利な点や不明瞭な点がある可能性が高く、後でトラブルになる恐れがあります。

契約しないと帰れない事を言ってくる探偵とは絶対に契約しないようしてください。

 

契約しないと対象者に言うと言ってくる

契約しないと対象者に言うと言ってくる探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

このような探偵は、依頼者の不安や恐怖心を煽って、無理やり契約させようとします。

しかし、これは脅迫行為で法律違反ですし、実際に対象者に連絡することはありません。

もし、対象者に連絡した場合は、脅迫行為で警察に通報することができます。

契約しないと対象者に言うと言ってくる探偵とは絶対に契約しないようしてください。

 

予算に合わない事を伝えると消費者金融を紹介すると言う

信頼できない探偵の中には、依頼者の予算に合わない事を伝えると、消費者金融を紹介すると言う探偵がいます。

これは非常に危険な行為です。消費者金融は高金利で借り入れることになり、返済が困難になる可能性があります。

また、消費者金融と探偵が結託している場合もあります。

その場合、探偵は調査を適当に済ませたり、虚偽の報告をしたりすることも考えられます。

このような探偵は、依頼者の利益ではなく、自分や消費者金融の利益しか考えていません。

このような探偵には決して依頼しないようにしてください。

 

調査に対するリスク説明をしない

調査に対するリスク説明をしない探偵は信頼できないと言えます。

リスク説明とは、調査の過程で発生する可能性のあるトラブルや問題について、事前に依頼者に知らせることです。

例えば、尾行中に発見された場合や、撮影した写真が不鮮明だった場合などです。

リスク説明をしない探偵は、依頼者の期待を裏切ることになりますし、調査の質や透明性にも疑問が残ります。

また、リスク説明をしない探偵は、依頼者に不利益を与える可能性もあります。

例えば、調査の結果が予想と異なった場合や、調査費用が高額になった場合などです。

リスク説明をしない探偵は、依頼者の権利や利益を守ることができないと言えます。

 

 

契約書編

探偵業法に基づいた重要事項説明書の読み上げ説明がない

探偵業法に基づいた重要事項説明書の読み上げ説明がないというのは、探偵業法で定められた内容を契約者に口頭で説明しないことを指します。

この説明は、契約者が探偵業者に依頼する内容や費用、リスクなどを正しく理解し、納得して契約するために必要なものです。

読み上げ説明がない場合は、契約者が不利益を被る可能性が高くなります。

例えば、契約書に記載されていない追加料金が発生したり、依頼内容が曖昧になったり、探偵業者が不適切な方法で調査を行ったりする恐れがあります。

そのため、読み上げ説明がない探偵業者は信頼できないと言えます。

契約書を作成する際には、必ず読み上げ説明を受けるようにしましょう。

*この重要事項説明書の読み上げ説明がない場合は、契約を無効にすることができます。

 

探偵業法に基づいた重要事項説明書ではない

探偵業法に基づいた重要事項説明書ではないというのは、探偵業法を知らないもしくは届出をしていないという事になります。

この重要事項説明書には、探偵業者の氏名や住所、電話番号、探偵業の許可番号、調査内容や期間、料金や支払い方法、解約条件や責任範囲などが記載されています。

信頼できない探偵は、この重要事項説明書を作成しないか、不備があるか、説明を省略するか、強引に契約させようとします。

このような探偵には注意しましょう。

 

探偵業届出証明書の表示が無い

探偵業届出証明書の表示が無いというのは、探偵業を行うにあたって必要な許可を得ていないということです。

探偵業は個人のプライバシーや人権に関わる重要な業務ですから、公安委員会に届け出をして、適正な運営を行うことが義務付けられています。

探偵業届出証明書は、その届け出がされていることを証明する書類であり、探偵事務所でお客様が確認できる位置に表示されているべきです。

もし、探偵業届出証明書の表示が無い探偵事務所に依頼すると、不正な調査や違法な行為を行われる可能性が高くなります。

また、依頼者の個人情報や調査結果が漏洩したり、トラブルに巻き込まれたりするリスクも高まります。

 

調査料金の記載が曖昧

調査料金の記載が曖昧な契約書は、信頼できない探偵の特徴の一つです。

探偵に依頼する際には、契約書に調査料金の内訳や支払い方法、追加料金の発生条件などを明確に記載してもらうことが重要です。

曖昧な契約書にサインしてしまうと、調査後に高額な請求が来たり、調査内容や結果に不満があってもクレームをつけられなかったりするリスクがあります。

契約書は探偵と依頼者の権利と義務を明確にする重要な書類です。契約書に不安や疑問がある場合は、探偵に質問し、納得できるまで確認しましょう。

 

調査内容の記載が曖昧

調査内容の記載が曖昧な契約書は、信頼できない探偵の特徴の一つです。

調査内容が曖昧になっていると、探偵は自分の都合に合わせて調査を行ったり、調査結果を改ざんしたりする可能性があります。

また、調査内容が明確でないと、依頼者は探偵に対して不満やクレームを言いにくくなります。

そのため、契約書には調査の目的、方法、期間、範囲、報告方法などが具体的に記載されていることが重要です。

 

 

商法に基づいた契約書ではない

契約書は、探偵と依頼者の間の権利と義務を明確にするための重要な書類です。

しかし、信頼できない探偵は、商法に基づいた契約書ではなく、自分たちに都合のいい内容を書いた不当な契約書を用意してきます。

例えば、調査結果に満足できなくても返金や解約ができないという条項や、追加料金が発生する可能性があるという曖昧な表現を含んだ契約書です。

このような契約書にサインしてしまうと、後からトラブルに巻き込まれる危険性が高くなります。

契約書を見る際には、内容をよく確認し、疑問点や不安点があれば探偵に質問してください。

契約書は、探偵と依頼者の信頼関係を築くためのものですから、納得できるものでなければサインしないようにしましょう。

 

 

契約書が無い

契約書が無い探偵とは、信頼できない探偵の典型的な例です。

契約書は、探偵と依頼者の間の権利と義務を明確にする重要な書類です。契約書が無い場合、探偵が不正な料金を請求したり、依頼内容を変更したり、成果物を提供しなかったりする可能性があります。

また、依頼者は、探偵に対して法的な救済手段を取ることができません。

契約書が無い探偵は、業務に対する責任感や信用が低いと言えます。

このような探偵には絶対に依頼しないでください。

 

契約書の文字が小さすぎて確認しにくい

契約書の文字が小さすぎて確認しにくい場合は、探偵に大きくしてもらうように要求するか、自分で拡大コピーを作って読むようにしましょう。

また、契約書に不明な点や疑問点があれば、探偵に質問して説明してもらうようにしましょう。

探偵がこれらの要求に応じない場合や、あいまいな回答をする場合は、意図的に文字を小さくしてお客様にとって不利益な事が記載してあるケースが多い為、信頼できない探偵である可能性が高いです。

その場合は、契約をしないで別の探偵を探すことをおすすめします。

 

 

事業所以外での契約の場合にクーリングオフ制度の説明がない

探偵業法では、事業所以外での契約にはクーリングオフ制度が適用されます。

クーリングオフ制度とは、契約後に一定期間内に契約を解除できる制度のことです。

事業所以外での契約とは、ホテル、カフェ、カラオケボックスなどで行われる契約のことです。

信頼できない探偵は、この制度の説明を省略したり、書面に記載しなかったり、探偵業はクーリングオフは無いと説明したりします。

これは、クーリングオフを防ぐための不正な手段です。

 

 

調査編

法律や倫理を無視して調査を行う

法律や倫理を無視して調査を行う探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

このような探偵は、依頼者の利益や安全を考えずに、違法な手段で証拠や情報を集めようとします。

例えば、対象者のプライバシーを侵害したり、盗聴や盗撮をしたり、暴力や脅迫を使ったりすることがあります。

これらの行為は、法律に違反しているだけでなく、対象者やその関係者に精神的な苦痛や損害を与える可能性があります。

また、違法な調査で得られた証拠や情報は、裁判で使えません。

したがって、法律や倫理を無視して調査を行う探偵は、依頼者にとっても不利益になることが多く、信頼できる探偵とは言えません。

 

調査失敗した場合、お客様に報告しない

調査失敗した場合、お客様に報告しない探偵は信頼できない探偵です。

調査失敗とは、例えば、対象者の行動を追跡できなかったり、写真や動画の証拠が不鮮明だったり、聞き込みの結果が曖昧だったりすることです。

このような場合、探偵はお客様に正直に調査の経過や結果を報告し、改善策や追加調査の提案を行うべきです。

しかし、中には、調査失敗を隠したり、虚偽の報告をしたりする探偵もいます。

これは、お客様に対して不誠実であり、契約違反であるだけでなく、法律にも違反する可能性があります。

したがって、調査失敗した場合でもお客様に報告しない探偵は信頼できない探偵と言えるでしょう。

 

虚偽の調査結果を報告する

虚偽の調査結果を報告する探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

このような探偵は、依頼者の期待に沿った結果を作り出すために、調査対象者の写真や動画を加工したり、調査員の証言を捏造したりします。

また、調査費用を水増しすることもあります。

このような探偵に依頼すると、依頼者は真実ではない情報をもとに判断を迫られることになります。

それは、依頼者の人生に大きな影響を与える可能性があります。

例えば、不倫調査で虚偽の結果を報告された場合、依頼者は配偶者との関係を修復するチャンスを失ったり、離婚訴訟で不利になったりするかもしれません。

虚偽の調査結果を報告する探偵は、依頼者の利益を守るどころか、逆に損害を与える危険性が高いのです。

 

 

調査報告書編

「いつ・どこで・誰と誰が・何をしていた」が分かりにくい

信頼できない探偵とは、調査結果の報告書を曖昧にしたり、不十分にしたりする探偵です。

例えば、「いつ・どこで・誰と誰が・何をしていた」という基本的な事実を明確に示さないで、一般的な表現や推測に頼ったり、写真や動画などの証拠を添付しなかったりします。

このような探偵は、調査能力が低いか、調査を手抜きをするか、依頼者の要望を考慮しないかのいずれかです。

 

写真が無い

写真が無いというのは、探偵が調査を行った証拠が無いということです。

探偵は、調査対象者の行動や場所を写真に撮影することで、その証拠を提供します。

しかし、写真が無い場合、探偵が調査を適切に行ったかどうか、信頼できるかどうか、判断することができません。

 

文章に法律用語を使用してる

法律用語を使用している文章は、信頼できない探偵の特徴の一つです。

なぜなら、法律用語は一般の人には理解しにくく、不安や恐怖を煽る効果があるからです。

例えば、「不貞行為を立証する」「慰謝料請求できる」「離婚訴訟で勝てる」などの言葉は、依頼者の感情を揺さぶり、高額な調査費用を払わせようとする手口です。

また、法律用語を使うことで、探偵が専門家であるかのように見せかけて、依頼者の信頼を得ようとする場合もあります。

しかし、探偵は法律家ではありませんし、法律相談はできません。

したがって、法律用語を多用する探偵は、信頼できる探偵とは言えません。

 

調査結果を改ざんする

調査結果を改ざんする探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

調査結果を改ざんするということは、依頼者に対して虚偽の報告を行うということです。

これは、依頼者の権利を侵害するだけでなく、法的なトラブルにもなりかねません。

例えば、不倫調査の場合、改ざんされた調査結果をもとに離婚や慰謝料請求を行うと、相手方から反証や反論をされる可能性が高くなります。

したがって、調査結果を改ざんする探偵は、絶対に選んではいけません。

 

法律違反・条例違反をしている

法律違反・条例違反をしている探偵は信頼できません。

例えば、盗聴器や盗撮カメラを使って相手のプライバシーを侵害したり、不法侵入や暴行などの犯罪行為をしたりする探偵は、調査対象者だけでなく依頼者にも迷惑をかける可能性があります。

また、そうした探偵が集めた証拠は、法的に無効になることが多いです。

法律違反・条例違反をしている探偵には依頼しないようにしましょう。

 

裁判官が採用する形式で作成されていない

裁判官が採用する形式で作成されていないというのは、探偵が行った調査の結果を報告書にまとめる際に、裁判で有効な証拠として認められるような書式や内容になっていないということです。

例えば、調査日時や場所、対象者の氏名や住所、調査方法や手段、調査結果や証拠品などを明確に記載していない場合や、写真や動画などの証拠に日付や時刻の表示がない場合などが該当します。

このような報告書は、裁判官に信憑性や客観性を疑われる可能性が高く、訴訟における有利な立証とはなりません。

 

報告書が郵送でしか受け取れない

報告書が郵送でしか受け取れない探偵は信頼できません。

なぜなら、郵送では報告書の内容が第三者に漏れる可能性が高く、調査の秘密性や個人情報の保護に問題が生じるからです。

郵送でしか受け取れないということは、探偵と直接面談できないということを意味します。

面談では、報告書の内容について詳しく説明したり、質問に答えたりすることができますが、郵送ではそのようなサービスが受けられません。

したがって、報告書が郵送でしか受け取れない探偵は、調査の質やサービスのレベルが低いと考えられます。

 

 

弁護士編

弁護士を紹介しますと言って行政書士を紹介する

探偵に依頼する際に、弁護士の紹介を求めることがあります。

しかし、信頼できない探偵は、弁護士を紹介しますと言って、実際には行政書士を紹介することがあります。

これは、探偵が弁護士と繋がりが無い場合や弁護士と行政書士の区別ができないためだからです。

このように、弁護士を紹介しますと言って行政書士を紹介する探偵は、信頼できない探偵の典型的な例です。

依頼者は、紹介された人物が本当に弁護士かどうかを確認する必要があります。

 

弁護士立ち合いで面談や契約ができない

弁護士立ち合いで面談や契約ができない探偵は信頼できない探偵です。

弁護士立ち合いとは、探偵と依頼者の間に弁護士を入れて、面談や契約を行うことです。

弁護士立ち合いのメリットは、探偵の信用度や実績を確認できることや、契約内容や料金について専門的なアドバイスを受けられることです。

弁護士立ち合いで面談や契約ができない探偵は、自分の信用度や実績に自信がないか、不正な契約内容や料金を隠している可能性があります。

このような探偵は、依頼者の利益を守ることができないため、信頼できない探偵と言えます。

 

弁護士と司法書士と行政書士の区別ができない

弁護士と司法書士と行政書士の区別ができない探偵は信頼できない探偵です。

なぜなら、これらの職業はそれぞれ異なる法律の専門家であり、探偵が依頼者に提供する情報や証拠に影響を与えるからです。

例えば、

  • 弁護士は相手方と交渉したり裁判所で依頼者を代理して争うことができます。
  • 司法書士は不動産登記や相続登記などの業務を行うことができます。
  • 行政書士は行政手続きや許認可申請などの業務を行うことができます。

このように、弁護士と司法書士と行政書士はそれぞれ異なる権限や責任を持っています。

探偵がこれらの区別ができないと、依頼者に適切なアドバイスやサービスを提供できない可能性があります。

 

フォロー編

カウンセリングがない

カウンセリングがない探偵は信頼できないと言えます。

なぜなら、カウンセリングは依頼者の悩みや要望を聞き出し、適切な調査方法や費用を提案する重要なプロセスだからです。

カウンセリングがないということは、探偵が依頼者の事情を理解せずに調査を行うことになります。

これでは、依頼者の満足度は低く、無駄な時間やお金をかけることになるでしょう。

また、カウンセリングがない探偵は、法律や倫理に反するような調査を行う可能性もあります。

例えば、不法侵入や盗聴などの違法行為をしたりすることがあります。

これらの行為は、依頼者や探偵にとっても大きなトラブルの原因になります。

したがって、カウンセリングがない探偵は信頼できないと断言できます。

 

アドバイスがない

信頼できない探偵とは、アドバイスがない探偵です。

アドバイスがないというのは、依頼者に対して、調査の目的や方法、費用や期間、成果や報告の形式などについて、適切な提案や説明をしないことです。

このような探偵は、依頼者の要望や状況を考慮せずに、自分たちの都合や利益に合わせて調査を行います。

その結果、依頼者は不満やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

信頼できる探偵とは、依頼者に対して、調査のプロセスやリスクを明確に伝え、最適な解決策を提供する探偵です。

アドバイスがない探偵には注意しましょう。

 

アフターフォローがない

アフターフォローがない探偵は信頼できない探偵です。

アフターフォローとは、調査結果の報告や相談、証拠の提供や保管、必要に応じて法的な手続きの支援など、調査後に依頼者に対して行うサービスのことです。

アフターフォローがない探偵は、調査が終われば依頼者との関係を切り捨てるか、追加料金を要求するかのどちらかです。

このような探偵は、依頼者の利益や感情を考えず、自分の利益だけを優先する探偵です。

アフターフォローがない探偵には注意しましょう。

 

「信頼できる探偵とは」のまとめ

信頼できる探偵とは、以下のような特徴を持つ探偵です。

  • 調査内容や方法、期間、費用などを明確に説明し、契約書を交わす
  • 調査中に報告書や写真などの証拠を提供し、進捗状況を伝える
  • 調査後に結果や感想などを聞き、アフターケアを行う
  • 調査対象者や依頼者のプライバシーを守り、秘密厳守を徹底する
  • 調査技術や知識が高く、経験豊富である

以上のことを踏まえて、探偵を選ぶ際には、口コミや評判だけでなく、自分の目で確かめることが大切です。

信頼できる探偵に依頼すれば、安心して調査を任せることができます。

 

東京探偵事務所

住所

〒104-0061
東京都中央区銀座4丁目14番4号

アクセス

東京メトロ 銀座駅徒歩5分 
東銀座駅徒歩1分

営業時間
相談 24時間
調査 24時間
面談 10:00~21:00

弁護士の先生へ

東京探偵事務所は調査技術、撮影技術には絶対の自信があり、これまでも多くの裁判資料の為の調査を承っています。
調査報告書については、相手側より「指摘されない報告書」を作成。


調査が必要な場合が御座いましたら、お客様に負担が少なくなるよう低料金にて対応。

 
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