総合探偵社 浮気調査・身辺調査・人探し・子供連れ去り・裁判資料

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◆東京都中央区の女性より相談がありました

「探偵事務所に騙された」 東京都中央区の女性(30代 専業主婦)より

◇相談内容

夫が5年ほど前より浮気をしている事は知っていました。

しかし夫とは離婚したくない気持ちもあり「見て見ぬふり」をしていました。

最近になって夫から離婚したいと言ってきたので友人に相談したところ「探偵に相談したら」と言われたのでホームページを見て探しました。

探偵のホームページはみな同じような事が掲載されているので大手なら安心と思い隣県の大手探偵事務所に出向き相談すると大変親切だったので費用は1晩100万円で高いと思いましたが夫の浮気調査を依頼したとの事でした。

調査目的は、夫から離婚を言われている為に離婚になった場合、夫に対し慰謝料請求と財産分与の請求、相手女性に慰謝料請求をする為の証拠取りです。

しばらくして探偵事務所より報告書ができましたとの事で取りに行き報告書を頂きました。

その際、今後どうしたら良いのか聞くと「お客様自身で弁護士を探して相談して下さい」との回答でしたがその時は何も疑いや不信感を持っていなかったようです。

しかしその報告書を弁護士に見せたところ「不貞の立証が出来ていない」という事でした。

お客様は100万円以上費用を使い「不貞の立証が出来ない」とはどういう事なのか理解できずその探偵事務所に連絡をすると「調査はした、それ以上の事は関係ない!その調査結果で足りないのなら後3日位300万円出してください」と逆キレされて怖くなったとの事。

そしてお客様は「泣き寝入り」を覚悟していた矢先に弊社の事を別の友人から知り相談したとの事。

◇弊社にて報告書を確認する

お客様が弊社に来所され報告書を拝見させて頂くと確かに、ご主人と女性の写真はありますが不貞の証拠にはなっていませんでした

  1. かなり遠くからの撮影でご主人と相手女性が点のような後ろ姿のみ。
  2. ホテルに入っているのに表玄関の入りのみ。
  3. 相手女性の住所は分からない。

報告書には「対象者が警戒している為、撮影を控える」と何度も出てきてツーショットのアップ画像が無い。

これはどういう事なのか説明致します。

探偵の殆どが「裁判の証拠は何と何処が必要なのか」「相手はどこを責めてくるのか」をまったく理解していないという現実(大手も同じ)があり、拝見した報告書は「お客様が喜ぶ報告書」で「お客様を守ったり裁判で勝つ為の報告書」ではないという事です。

そこで弊社としては今現在ご主人が毎日のように「離婚したい」や「別居した」と言っていないようであれば、「ご主人の行動や言動をメモに残しておいて下さい」とアドバイスを致しました。

◇弊社にて調査と結果

2週間後、お客様より2日間「不貞の立証の為」の調査依頼を**探偵事務所の1/3の費用で行う事になりました。

弊社はご主人と相手女性がビジネスホテルに宿泊したところ(部屋の出入り)と女性の住所を判明させました。

【参考】

一般的なサラリーマン家庭での慰謝料請求金額は300万円が一番多いのが現状です。

そして実際に受け取れる金額は?と言うと、お客さによって違いますが示談(話し合い)で請求金額の1/2〜2/3が平均です。

裁判の場合は仮に勝ったとして請求金額の1/5〜1/2が一番多いです。

そうなると初めから探偵に調査を依頼しない方が良いという事になります。

それでも他の探偵事務所に調査を依頼しますか?

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