
夫婦のきずなを表す結婚指輪が不倫発覚のきっかけになることもあります。
いつもしてるはずの指輪を今日はしていない、ということが疑いの芽となるのです。
奥様が最近結婚指輪をしていないことが多い、と言うことで浮気を疑ったC様。
それまで、専業主婦である奥様は、炊事仕事以外では指輪を外すことがなかったそう。
そこで奥様の持ち物などを確認してみたそうです。
すると、お出かけ用のバッグの中から出てきたとのこと。
出先で外してそのままにしているのかな?
どこに行ってるんだろう?
と思い、奥様に尋ねると、奥様の顔色が変わり、「なんで人の持ち物を勝手に見るの!」「どこに行こうと勝手でしょ!」と怒り、話にならなかったそう。
これはやましいことがあるのかな?と思ったC様は、会社の同僚の奥様に頼んで尾行してもらったのですが、その奥様がが見たのは、C様ではない男性と楽しそうに腕を組んで歩いている奥様だったのです。
不倫を確信したC様は、その話を聞いてすぐに当事務所に来られたとのこと。
不倫の時に結婚指輪を外す人は結構います。
最初のうちは帰宅前に付け直すようにしていても、だんだんとそれが面倒になって、付けていたり外したままにしておいたりとまちまちになってくることがあります。
些細な話ではありますが、不倫発覚のきっかけにはなりうる事象ではあります。
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