弊社には、他のの探偵で調査して作成された浮気調査報告書が「裁判で全く役に立たなかった」と言って来社される方々がいらっしゃいます。
実は、どこの探偵の浮気調査報告書と言っても【質】と言うものがあり、慰謝料請求などを含めた裁判はその質が何よりも大切です。
◇ダメな浮気調査報告書3つ
1・「誰と誰が浮気した」がはっきりとわからない。
これは対象者に気づかれずに、誰が見ても対象者が浮気をしている事がわかるように、写真を撮るカメラ技術がない場合が多いです。
2・写真に時間が明記が無い
「何月、何日、何時、何分」に誰が何をどこでという証明が出来ない。いつの写真なのかわからないので、裁判などの場合は相手から指摘されます。
3・探偵が報告書の文章に主観を入れる
報告書の文章に「・・・と思う」、「・・・と推測される」など確認をしていない事に対して主観で記載すると裁判では使えません。
仮に裁判にするつもりがなく探偵に調査依頼したとしても、状況はいつ何時変わるかわかりません。
なので、完璧な証拠の資料をそろえ、備えておくのが良いでしょう。
探偵業は届出制です。
なので中には実力が無い探偵が沢山存在していています、要するに素人が調査しているのと同じなのです。
ですので、探偵選びをする場合は、裁判になった場合を考え、それを見越した証拠集めをしてくれると言う探偵業者を選ぶようにすると良いです。
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◆あすなろ法律事務所 國田武二郎弁護士に聞いて見た「良い調査と悪い調査」(動画)