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平成25年3月 妻の浮気調査後に家庭裁判所にて離婚と慰謝料請求で完全勝利

お客様:男性 40代 会社員

奥様:パート主婦 30代(子供2人)

◇相談内容

弊社にお客様より慌てた様子で「今、妻の携帯電話を見てしまったら男性と浮気している内容のメールがたくさんあった」内容は「愛しているとかエッチが気持ちよかったとか」で頭の中がパニックになりどうしたら良いのか分からなくて相談しましたとの事。

◇調査の結果

奥様はお客様の知っている男性(よく行くお店の営業マン)と平日の日中子供を保育園に預けた後にデートをしたりラブホテルに言っている事を確認しました。

◇対処

調査終了後、お客様は「離婚はしたくない」という事で話し合いをしようと思っていた矢先に、お客様が仕事から帰ってくると家の中の家財の殆どが無く奥様も子供もいない状態になっていました。

奥様が子供を連れて家を出て行ったのです。

お客様は奥様に連絡するも連絡が取れない、奥様の親に連絡すると意味ありげな感じですが知らないと言いました。

すると翌日に奥様より弁護士を通じて離婚調停の申し立てをした旨の郵便が届きました。

お客様は怒り心頭で「離婚を決意」、弊社とお客様で作戦を変更し弊社提携の弁護士の先生を依頼しました。

調停で奥様の主張を聞くと「夫の○○が許せない(複数)」「夫は子供の面倒を見ない」「夫は仕事ばかりしている」などの一般的な主張内容を自信ありげに主張していて「自分の浮気」については一切出てきませんでした。

また「財産分与の請求」「婚姻費用の請求」も同時にしてきました。

要するに奥様は弊社が浮気調査を行って証拠がある事を知っていない様子でした。

お客様・弁護士・弊社でこの調停を不調にして家庭裁判所で争った方が良いと判断しました。

裁判が始まると奥様側は、調停と同様にお客様の悪いところばかりを主張して強気の姿勢でした。

2回ほど書面のやり取りで奥様の主張や嘘を言わせたところで、こちら側の弁護士が「奥様が不貞行為をしている事実の証拠がある」「不貞相手は○○さん」と主張しました。

すると奥様側より回答書の期日を過ぎても回答書が提出されず、裁判所に対して引き伸ばしの説明をしている様子でした。

どうも奥様側の弁護士は奥様より「夫とは離婚したい」との相談を受け受任し「浮気(不貞)」について」一切知らなかったようです。

そこからは形勢逆転しこちらの質問に対して「つじつまの合わない回答」ばかりを裁判所に提出してきました。

途中裁判所の方より和解案の話が出ましたがお互い拒否をして証人尋問になりました。

証人尋問で奥様は裁判官に対してやはり夫の悪いところばかりを主張していました。

お客様は裁判官に対して「自分はこんな思いで家族を大切にしてきた」と言うことを主に主張しました。

◇結果

判決は、「原告(お客様)と被告(奥様)は離婚する、被告は原告に***万円支払え」となりました。

◇この裁判所の判決(判決文)について何が完全勝利なのか説明します。

加藤なぎさ 探偵.png

重要ポイント

奥様(被告)の環境

  • 奥様は子供2人(保育園児1人・知的障害児1人)
  • 奥様は実家ではなくアパートを借りて3人で暮らしている
  • 奥様は年収200万円以下
  • 奥様は貯金が殆ど無し

そこで

  1. 裁判官は女性である
  2. 慰謝料の決定金額が奥様(被告)の年収より多い(請求金額の2/3)
  3. 判決文内に奥様(被告)の数ある主張が一切認められず(通常は**は認めるが**は認めないとなります)
  4. 判決文内に不貞相手は○○さんを認める掲載がある
  5. 弊社の事も掲載

これは一般的に見ると社会的弱者である母子に対して、女性の裁判官が女性の主張を認めなかったという事になります。

普通に考えれば殆ど収入の無い母子家庭に対してこの判決は「酷いのではないか」と思います。

しかしこの奥様は自分自身が幸せになる為に、夫から財産分与をもらい、婚姻費用をもらい、離婚後には養育費と母子手当をもらい不貞相手の男性と暮らすために、真実ではないストーリー作り無理やり夫の悪いところを主張して離婚しようと考えていたのです。

しかも奥様の両親もこの事実を知っていたようでした。

◇追記

裁判所の判決文内に「不貞相手は○○さん」と掲載されているという事は不貞相手に対して慰謝料請求すると不貞相手は「違う」とは言えない事を証明されている為、お客様は不貞相手に慰謝料請求したところこれも***万円の判決が下されました。

弊社のお客様はこのように勝利される場合が大変多いのが特徴です。

配偶者の浮気や不倫で悔しいい思いをしたくないお客様はぜひご相談ください。

0120-637-888

◇慰謝料請求について詳しく知りたい方は

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慰謝料請求の真実

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