
探偵として仕事をするのであれば、根気と努力、そして法律の知識が必要です。
探偵には探偵業法という法律が適用されており、順守しなければならないことがあるほか、依頼人のために法に違反していない調査をして報告書を作成する必要があるからです。
探偵業法を知っておく必要があるのは、依頼人との契約時の事や調査の上でやっていいこと悪いことを知っておかなければ不法行為として警察が介入する事案にまで発展する可能性があるからです。
また、依頼人のために作成する報告書は、裁判で使われてもいいように、突っ込みどころがないようにしないといけません。
もし、法に違反する方法で作られた箇所があれば、証拠としては扱ってもらえず、結果、依頼人が裁判に勝てなくなるという事態にまで発展する可能性が生じてしまいます。
探偵ってただ尾行して証拠つかめばいいんでしょ、簡単じゃないと思われがちですが、実際はそうではなく、技術や知識を総動員しながら必死に調査をこなしているという現実があるのです。
◆探偵業法以外に必要な法律の例
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東京探偵事務所
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