パートナーが浮気をしていることが発覚しても離婚は考えていない…離婚は選択しない・・・
そんな人でも浮気の証拠は必要です。
なぜなら、浮気中の人間は周りが見えていないことが多く、浮気をされた側が黙って耐え忍んでいても、こちらに配慮してくれるとは限らないからです。
ひどい人になると、逆切れをしたり、出て行け!と言い始めたり、ウソの理由をつけて自分が被害者と言って離婚を迫ってきたりすることもあるんです。

でも、相手が浮気をしている場合はなんとか時間を稼げます。
一般的には不貞を働いた側からの離婚の申し出は拒否できるからです。
すでに結婚生活が破たんしていた場合は例外として受理されてしまうことがありますが、それ以外でしたらなんとかパートナーを足止めし、その間に手を打つことも可能です。
離婚の証拠さえあれば、パートナーとその浮気相手の両方に慰謝料の請求ができますから、請求額によってはかなり、生活は苦しくなるでしょう。
裁判などをすると減額はされますが、裁判自体を嫌う人もいますので、そのあたりは交渉次第と言ったところですね。
もし、パートナーの浮気がわかっても離婚したくないんだ!と言う方がいらっしゃったら、一度相談に来られてください。
私たちと一緒に良い方法を考えていきましょう。
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