更新日:2022/5/16

どんなによい証拠が揃っていてもしっかりとした作戦がないと、裁判まで持ち込んでもお客様が望んでいる結果にならないことが多々あります。
今からご紹介するのは、過去に実際にあった例ですので参考にされてください。
私どもの東京探偵事務所にその男性(品川区在住)が来られたのは4月の中旬のことでした。
GWにお泊りデートの調査結果が出まして、それをAさんに伝えると、すぐに、離婚したいとのお言葉でした。
しかし、奥様は専業主婦ですし、離婚に応じてくれそうもないとのことでしたので、私どもは「もしかしたら裁判まで発展することになるかも知れない、そうなったらここにあるだけの調査報告ではあまり頼りにならないかもしれない」と伝えさせていただきました。
実際、過去の判例を見る限り、不倫の証拠は継続性があると認められるような証拠の方が有利に事が進むような傾向にあるのです。
ですのでせめてあと2〜3回は不貞の証拠を取りましょう。
もしも弁護士に当てがなければこちらで紹介させていただきますとのことで、調査期間中に弁護士さんを交えての作戦立てを行いました。
そうして立てた作戦がうまく行ったため、無事、望む形での離婚ができたようです。
もしも最初の報告時にAさんが奥様を責めていたら、証拠が集まる前に逃げられるなどしてうまく行かなかったかもしれませんね。
品川区で妻の浮気調査、東京探偵事務所が自信を持っているのは作戦力ですを読んで頂きありがとうございます。
東京探偵事務所
加藤なぎさ
この記事を書いた人

代表 加藤なぎさ
主任加藤正明と共に大手都市銀行の裁判資料用の調査と報告書を2万件以上作成しその資料で裁判を全勝に導いてきている実績有り。
そのノウハウを低料金で、一人でも多くの悩んでいる方の手助けになりたいと立ち上げた会社です。