内縁関係のパートナーが浮気した。
これまで支えてきたのに!
内縁関係が破局したら泣き寝入りするしかないのか?
そんな疑問にお答えできる話です。
少し前に、内縁関係の夫の行動を怪しみ、弊社にて調査をされた女性の事例です。

調査結果はクロ。
内縁関係のの夫の浮気相手は、勤務先の部下の女性とのホテルの出入りや女性のマンションに出入りするところの証拠を取りました。
依頼主の女性は、内縁の夫と話し合いを試みたのですが、内縁の夫は逆キレ。
「結婚してないんだから、関係ない」と言って、その日のうちに荷物をまとめて、浮気相手の女性のマンションに行ってしまいました。
実は、内縁関係でも夫婦として過ごしていた事の事実が認められれば、一般的な婚姻関係と同じように認めれれる場合もあります。
上記の事を伝えると、女性は勇気が出たようで、「泣き寝入りはしたくない」「なんとか、慰謝料が取りたい」との事で慰謝料請求に強い弁護士の先生を紹介させて頂きました。
内縁の夫は、弁護士からの内容証明を見て慌てて弁護士に連絡をしてきました。
そして弊社の集めた証拠と、10年間の同棲実績、家計を同一にしていたと言う実績から、夫婦同然とみなされました。
結果、内縁の夫より慰謝料を取る事ができ、女性は「悔しい思いもありますが、再出発します」と言っていました
同棲の解消はしたようですが、それでも慰謝料を取ることができたのは良かったのではないでしょうか。
籍が入ってないからと言ってあきらめることはないと言う実例です。
内縁関係でも慰謝料請求が可能場合もありますので、内縁関係でのパートナーの浮気で悩んでいたらご相談ください。
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