依頼人の大田区の奥様からのご相談のきっかけは、ご主人の様子がおかしいことからでした。
帰宅も遅く、休みの日はほとんど家にいないと言うもの。
会話もめっきり減り、近頃は仕事と言って帰宅しない日も増えてきたので一度調べて欲しいとのことでした。
ご主人の職場はフレックスでしたので帰宅時間を推測するのが難しかったのですが、夫婦仲が冷え込む前の帰宅時間から仕事終了時間を推測し張り込みをしました。
ここ一年、ほとんど残業と言って午前様で帰宅をしていたはずのご主人はなんと18時に退社!
そこから自宅とは反対方向に車を飛ばします。
そこで調査員が見たものは!
あるアパートのドアを鍵を使って空けるご主人。出迎えるのはお腹の大きな女性。
その後の調べで、ご主人はその女性と夫婦として暮らしていたのです。
そう、二重生活ですね。
報告書を見た奥様はたいそうお怒りで、訴えたいとのことでしたので弁護士の先生を紹介させていただきました。
奥様は誰が妻なのか思い知らせたい!と言う意気込みでしたが、長い間セックスレスであったこと、ご主人は離婚の意思があること、相応の慰謝料の支払いをする意思もあることなどから、話し合いにで多めの慰謝料と財産分与をもらい離婚と言う形で解決しました。
奥様の本音は「お金では無い」とおっしゃっていましたが、ご主人の潔さと奥様に対する生活の保障もあり「吹っ切れたので新しい人生を送ります。」と言っていました。
「ご主人が二重生活していた(大田区で浮気調査)」を読んで頂きありがとうございます。
東京探偵事務所