浮気の有無と親権は関係ない
東京事務所に来られるお客様の中は、他の探偵から異動してこられる方が多いです。
その方々がよく言うセリフなのですが「妻が浮気をしているのだから親権を取れると前の探偵事務所で言われた」と言う話。
残念ながら、こういうセリフを言った探偵事務所は法律には明るくない事務所と思った方がいいでしょう。
実際のところ、親権を取れるかどうかに浮気の有無は関係ないのです。
法の場で親権は、主に母親に渡されます。
父親が親権をとれる可能性が出てくるのは、子どもが小学校高学年に入ったころからで、子どもが父親を希望した場合でしょう。
その場合も子どもの年齢が低ければ低いほど、父親が親権を取れる確率は低くなりますので、確実とは言えません。
父親が親権を取りたいというのであれば、裁判にせず、話し合いで親権を父親にしてもらうことが大切です。
もし裁判になってしまったら、勝てる可能性は低くなってしまいますので、話し合いで決着をつけるようにしましょう。
しかし、母親側からのネグレクトなどの虐待の証拠があれば、もし裁判になったとしても勝てる可能性が少し出てきます。
浮気調査の最中に、そういった傾向が出てきたら、その証拠もガンガンとっておきましょう。
もしもの時のための保険となります。
「浮気の有無と親権は関係ない」を読んでいただきありがとうございます。
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