更新日:2022/3/30

パートナーの浮気調査で、浮気相手の職場を特定するという依頼を受けることがあります。
これにはちゃんと意味があり、「わざわざ別料金を払ってまで相手を特定させなくてもいいじゃない、要は別れてくれさえすればいいんだから」と思うのはちょっと軽率です。
別れてもらう事や、慰謝料請求する事において相手をの職場を知っておくことはこちらが有利に事を進めるための必須条件。
ここでは浮気相手の職場を特定するメリットを説明します。
メリット1 勤務先によっては退職しない
浮気相手の勤務先が一般的な会社であれば退職しないため、交渉の材料に使えます。
メリット2 所得が推測できる
浮気相手の勤務先の規模によって所得の推測ができるため、交渉の材料になります。
まとめ
浮気相手の職場が分かっていると、相手が逃げて話にならない場合は会社を間に挟むことが出来ますし、慰謝料裁判で 慰謝料額が納得いかない場合は会社に伝えて処分を望むという方法を取ることもできます。
相手が務める会社が良い会社であればあるほど、処分は厳しいものになりますので相手に与えるダメージは計り知れませんので、交渉の足掛かりになることは間違いありません。
この記事を書いた人

主任 加藤正明
代表加藤なぎさと一緒に大手都市銀行の裁判資料用の調査と報告書を2万件以上作成しその資料で裁判を全勝に導いてきている実績有り。
そのノウハウを低料金で、一人でも多くの悩んでいる方の手助けになりたいと立ち上げた会社。
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