更新日:2022/4/5

探偵を雇う前に自分である程度の証拠集めをしておくと、あとの調査が楽になり、探偵を雇った後、料金が安く済むという利点があります。
鞄や財布の中
- レシート
- ラブホテルのカード
- バイアグラ
車の中
- 髪の毛
- シートの位置
- ゴミ箱
- 落とし物
メモを取る
- 不審な休日はないか
- 帰宅が遅い日はいつなのか
- 機嫌が悪い日はいつだったのか
- 機嫌が良い日はいつだったのか
- 何か不信を感じた日はいつだったのか
などのメモを取っておきましょう。
スマートフォン
- LINEのトーク
- Facebookの写真
- インスタグラムの写真
- カカオトーク
- ゲームのメッセンジャー
- メール
まとめ
いかかでしたか。
自分でできる範囲で証拠探しをしておきましょう。
浮気相手との連絡方法を見つけましょう。
その連絡手段だけでは裁判は勝てませんが、次に会う日やよく利用している店、相手の招待など重要な事が隠されている場合があります。
もし、相手がパートナーが既婚者であると知っているという内容の言質が撮れれば、当然相手にも慰謝料請求ができますのでラッキーですね。
浮気相手と行ったであろう店などのレシートもコピーを取って保管しておくと良いでしょう。
あとで、メールと照らし合わせ、(弱いけれど)併せて証拠となる可能性が出てきます。
わかったことや感じたことなどを全部メモに書いておくことです。
「今日は○○時に帰宅。また午前様」とか「出張と言っていたけれど、会社に電話したら休みだと言われちゃった」などです。
できたら時々天気やニュースのことも入れておくと信憑性が増します。
メモは証拠の一つとなりえますので書いておくことを勧めます。
ここまでの証拠は、裁判で出しても通用はしません。
けれど、最終的に決定的な証拠と併せて提出すると、補助的役割を果たし、裁判に勝つ可能性が上がってくるのです。
決定的証拠とはラブホテルに入る、カーセックスをしているところを撮影する(それも複数回)なのですがこれはちょっと素人には難しいと思われます。
自力での調査では絶対にばれないように気を付けてください。
ばれてしまったら証拠を残さなくなったり、攻撃的になってきたりします。ばれそうなら無理をして証拠を取らず、最初からプロに頼むのが無難です。
この記事を書いた人

主任 加藤正明
代表加藤なぎさと一緒に大手都市銀行の裁判資料用の調査と報告書を2万件以上作成しその資料で裁判を全勝に導いてきている実績有り。
そのノウハウを低料金で、一人でも多くの悩んでいる方の手助けになりたいと立ち上げた会社。
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