更新日:2021/4/14

- 大金積んで作ってもらった報告書が全く役に立たなかった!
- 調査がバレた!
- 証拠写真がブレブレ!
- 調査開始すぐに追跡できなかった!
こんな話は探偵にはよくある話。
同じ探偵の中でも、調査の調査技術はピンキリ。
しかも、調査技術の上手な人の方が少なく、調査技術の低い探偵の方が多いのが問題となっている。
1・探偵は誰でもなれる
一番よくないのは、日本は「誰でも探偵になれる」という事。
実際には公安委員会に「探偵業の届出を提出する」のみ。
国家試験がありません。
結果、「今日から探偵になろう」と思えば、知識や技術が無くてもできるという事です。
2・探偵になるキッカケ
探偵になるきっかけとして様々ですが、多くの探偵に確認した時のきっかけ。
- テレビであこがれて探偵になった
- アニメであこがれて探偵になった
- 昔から探偵に興味があった
- 人のことを調べることが好き
◆よくある話 「探偵が殺人事件を推理して解決する」ドラマなどを見て「自分もできる」と思い探偵になる人が意外と多い。
3・探偵自身の勘違い
多くの探偵を見てきて感じることは「探偵自身が勘違い」をしているという事。
◆勘違いの感覚
- 調査すると問題解決する
- 何でもできる
- 警察と同じ権利を持っている
- 弁護士と立場が同じ
- 法律違反が許されている
◆勘違いの知識
- 特別権利を持っていると思っている
- 弁護士・司法書士・行政書士は同じと思っている
- 裁判は3日で終わると思っている
- 慰謝料は必ず取れると思っている
探偵は「俺は探偵だ、何でも解決できる、凄いだろ」と思っているようです。
4・探偵に先生がいない
- テレビや映画
- 探偵学校
- 探偵事務所に就職
◆テレビや映画
5・調査技術が高い探偵を見つける方法
弁護士に紹介してもらう弁護士事務所での面談ができる探偵を選ぶ
まとめ
一般的に探偵は調査技術が下手と考えて下さい。
余談ですが・・・
弊社が以前取引を行っていた都市銀行の担当者と話をしたことがあります。
担当者の話で「御社だけでは何かあった時に困る事もあるため、他の探偵に依頼をしてみました。しかし大手有名探偵も含む探偵は一社も全く役に立たず。役に立たないだけならいいのですが、トラブルを起こしたりや裁判沙汰になって大変な思いをした。」と言っていました。