探偵は弁護士のサポート役

探偵のサイトなどで「探偵に頼んで証拠をとったから圧勝!」なんてよく書かれています。
実際の探偵の仕事は弁護士のサポートの意味合いが強く、探偵が調査した報告書を使って弁護士が相手と争うというイメージでいた方が良いようです。
証拠のみを持って「これで完璧!」とはならないということです。
実際に当社に依頼に来る方の大半は飛び込みではなく、弁護士からの紹介です。
弁護士より「浮気の疑いがある案件扱ってるんだけど、最後の一押しとしてちょっとこんな証拠とってきてくれないか?」「浮気の証拠が無いために、相手の抵抗がひどいので確実な証拠をいくつか用意してほしい」などです。
この様な内容で、弁護士から紹介を受けた依頼の場合は依頼人が今後どうしたいかのか、どういった証拠がほしいのかが明確にわかっているのでこちらも調査をしやすく大変助かります。
浮気問題において、自分が有利な方向に進めたい場合はまず、弁護士に相談し、そこから探偵を紹介してもらう。
もしくは弁護士事務所と提携している探偵に依頼し、弁護士も交えて有効な方法を模索していくということが大切です。
探偵メインで争わずに、弁護士とも相談できる形にしておくのがベストということです。