
探偵に相談に来る人の中には【離婚したくないからこそ浮気調査してほしい】と言う人は少なくありません。
配偶者の浮気を疑ったとして、下手な追求や自己チェックを行い、それがもとで配偶者に嫌われたり、出て行かれることをおそれているからです。
そういう人たちが調査を依頼し、報告書をどう使うのかと言えば、浮気相手への制裁目的であったり、浮気解消の手段であったりと、配偶者ではなく、浮気相手へのアクションのためであることが多いです。
浮気の証拠がそろっていれば、言い逃れはできないため、公にしたくない人や、慰謝料を支払うことができない人、面倒が嫌いな人の場合は割とすんなり別れてくれるケースが非常に多いです。
例外としてお客様自身が配偶者の浮気を疑って、かえって夫婦関係が上手く行かなくなりトラブルが増えることもあります。
浮気調査をしたら「配偶者が浮気していなかった」というケースがたくさんありますのでご安心ください。
探偵に調査依頼をするというと、すぐに離婚というイメージがある人が多いようですが、むしろ、離婚を想定していないから浮気調査を依頼して確認する事をおススメします。
浮気調査=離婚とはなりません。
例1)浮気調査をしたら遅いのは残業だったケース
ご主人の帰りが毎日遅いので「浮気しているのでは」という事で奥様よりご依頼を受けました。調査をしたところご主人は、毎日深夜まで残業している事が判明しました。
奥様は、調査結果をもとにご主人と話をしたところ「少しでも家計を助けたい」という事で残業をしていたとの事でした。
例2)浮気調査をしたら夫婦仲が良くなったケース
ご主人が浮気をしているという事で調査をすると「何かおかしい」ことに気づいた調査員。
調査を続けてみると、「美人局の女性と判明」しました。
奥様に報告をしたところ、即ご主人と話し合う事になりました。
ご主人も「まさか自分が美人局に逢うなんて」と反省。
ご主人は「もう出会い系はこりごり」と言って奥様と仲直りしました。