探偵中野区「口コミ、お客様の声 評判」
中野区の男性のお客様より口コミを頂きました。
大変長い文章ありがとうございます。
疑惑から解決に至るまで 中野区の男性 妻の浮気調査
加藤なぎさ様
こんばんは。お世話になっております。
先週東銀座の事務所では大変お世話になりました。
加藤さんにお会いできたこと、とても嬉しかったです。
あの日、たくさんお話をしていただいて今後のことを改めて前向きに考えることができました。
今は着々と引っ越しの準備をしています。
「幸せになってください」と言っていただけたこと、とても心に残っています。
またお会いできる日を心待ちにしています(^^)
以下本文
僕の人生にとって大きな転機となる1カ月半でした。
妻の異変に気付いたのは、結婚3年目の桜が散った季節。
この時期は会社の仕事が最も忙しく、妻の相手をろくにできませんでした。
なんだかよそよそしい妻の様子を感じており、あぁ、相手してもらえないから拗ねているのかな?
共働きでしたので、彼女も仕事が忙しくて余裕がないのかな?程度にしか思っていませんでした。
ある金曜日の夜、帰宅後に少し様子を伺おうと思い、「どうしたんいったい?」と話をしようとすると、
「いや、なんでもないの。少し一人にしてほしい」とのこと。
翌日の土曜日、起床後に再度話かけたところ、「ほんとにもういいの!私の休日は私のために使いたいの!そっとしといて!」
などと具体的な理由を言わず、突然距離を置かれました。
ひとまずそれを了承し、本当に疲れているのだろうと当時の僕は思い込んでいました。
次の日の日曜日、気分転換にと趣味のサイクリングに出かけ、川の土手を走っていたときに突然妻から長いメールが届きました。
最初読んだ時の感想は、「心の内を伝えてくれている。でもなんだか抽象的だ。」でした。
公園のベンチで仰向けになり、1時間くらい何度も読み返したけど何を言いたいのかわからない。
ただただ、価値観が違う、距離を置きたいとだけしか読み取れない内容でした。
これは一度しっかりと話をしないといけないと思い、帰宅後話し合いをしました。
結局、その抽象的なメール以上のことは話が進まず(妻は何も話さず)話し合いは終了。
精神的距離を置かれたままでの夫婦生活。
その上、妻は休みの日になれば外出、遅い帰宅を繰り返し、徐々に外泊が増えてきました。
そんな日が一ヶ月くらい続きました。
このときになって僕はさすがに、「何かおかしい。」と感じました。
ひとまずどうしようかと友達に相談するため電話をかけました。
状況を説明したところ、一言目に返ってきた答えは、「それ浮気かもしれないよ。」
いや、まさか!そんなはずはない!あの真面目な妻がそんなことを!
僕の全身の血液が沸騰しました。頭の先からつま先まで、赤いものが僕を覆っている感覚でした。
またその友達は、一度しっかり調べてみたらどうか、その結果として何もなければ自分の心の内に秘めておけばいいし、
もし浮気をしているなら、そのとき考えてみればいいのではないか。
と言ってくれました。
友達との電話を切り、すぐパソコンで「浮気 調査 東京」で検索。
一番上にあった東京探偵事務所さんをクリックし、即電話。(当時妻は外泊の予定でした。)
加藤さんが電話に出られ、これまでの妻との状況を説明。
その日のうちにアドバイザーんにお会いでき、面談のアポがとれました。
このとき、夕食をとっくに済ませているくらいの時間でした。
面談場所まで行く道のりは、ほんの1時間程度でしたが長く重い道のりでした。
僕は愛する人を疑っている。すごく強引なことをしていると罪悪感に苛まれました。
ですが、僕の一歩を支えていたのは「事実を知りたい」の一点でした。
アドバイザーさんとの面談を終え、契約の段階に至った時になってすごく悩みました。
正直ここまでする必要はあるのか?一度持ち帰って考え直したほうがいいのでは?と思いました。
(後日、アドバイザーさん曰く、「ほぼ浮気は間違いないと思っていましたよ。」とのことでした。)
ですがなんとか心を決め、契約に至りました。
その後、調査に至るまでの準備の中でも数えきらない程の葛藤がありました。
- 妻を疑っているという罪悪感
- 浮気などするはずがないと信じる気持ち
- これまでの夫婦生活での自分の行動、態度を責める気持ち
- 事実を知りたいという欲求
自分を奮い立たせるために腹をくくったつもりになったり、心が折れたりの繰り返しでした。
食事もまともに喉を通らず、体重が5kg痩せました。
(アドバイザーさんには、うどんとかコーンスープでいいからとにかく何か食べなさいと叱られましたねw)
最初の調査日をある週の金曜日に決めました。しかし、その当日にアクシデントが発生。
突如、妻がその日に実家に帰ると言い出しました。
あっ、これは調査日を間違えたかもしれないと思いました。
ところが僕は、妻に「別にそんなに急がずとも、土曜日に帰ればいいのではないか?」聞いてみたところ、
「夜行バスで帰るから。」と言いました。
僕はこのとき、浮気を疑う気持ちが少し確信に変わりました。
なぜなら、妻は夜行バスが苦手なのです。
結局、調査の結果はクロ!一回の調査で事実が判明しました。
浮気相手とホテルに泊まり込み、翌朝新幹線で実家に帰ったのです。
僕は怒りと悲しみに襲われました。
本当に悲しかったです。また、なぜそんなことをするのか信じられませんでした。
さらに彼女は僕に嘘をついた上に、自分の親に会う前日にそんなことをできるなぁと、少しあきれてしまいました。
後日写真を見たところ、浮気に間違いありませんでした。相手は妻の会社の人でした。
この時僕の心は離婚へと切り替わりました。
その後、日を置かずに妻と話し合いをすることにしました。
加藤さんに事前に話合いの為にレクチャーをしていただきました。(このレクチャーが後になってとても助かりました)
また、とても親切な弁護士さんをご紹介していただき準備も怠りませんでした。
今後どうしていくかについて話し合いを切り出したところ、まず僕が責められる形で話が進んでいきました。
しかしそれは想定の範囲内。事前にレクチャーをしていただいていた通りの内容だったので、うろたえることはありませんでした。
僕は頃合いを見計らい浮気の事実を突きつけると、彼女の表情は固まりました。
あとは淡々と僕のペースで話を進めていく形となり、こちらの条件を満たした形での離婚になりました。
振り返るとあまりにも物事が速く進んだため、まるで一本の道があり、導かれている様な感じがしました。
そして、自分の感情と事実を真摯に受け止めた後、光が指すように新しい道が開けました。
君がいい妻を持てば幸福になるであろうし、悪い妻を持てば哲学者になるであろう。
ソクラテス
哲学者とまではいかないにせよ、本当にたくさんのことを考えた1カ月半でした。
世間一般ではよく聞く浮気の話ですが、いざ浮気をされる側になると本当に苦しいものでした。
僕は今回の調査を行っていなければ、彼女の言葉に違和感を感じたまま離婚することになり、自分を責め、悩み続けた上、人生を台無しにする所だったかもしれません。それこそ哲学者になっていたかもしれません。
ですが東京探偵事務所さんのお力をお借りし、乗り越えることができたことは僕にとって本当に今後の糧になると思います。
最後になりましたが、加藤さん、アドバイザーさん、探偵のみなさんに支えられここまで来れたこと、心の底から感謝しています。
これからのまだまだ長い人生、学んだことを糧にして必ず幸せになります!!!
本当にありがとうございました。
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